・好きな音楽を聴くのはささやかな楽しみ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
CLIFFORD BROWN / MEMORIAL ALBUM
 

クリフォード・ブラウンがBLUE NOTEに残した初期の名演集。
このアルバムは彼の死後発売されたから「MEMORIAL」なんですね。既発の10インチ盤2枚を12インチ化したものですが、その際2曲カットされています。カットされた曲が聴けないのは残念ですが、ブラウニー初期の名演奏を楽しめるアルバムです。

A面とB面でセッションが違いますが、どちらも53年の録音で、A面が8月に行われたブラウニーの初リーダー・セッション、そしてB面は6月のルー・ドナルドソン名義のセッションという構成です。
どちらもブラウニーの演奏は素晴らしいものですが、全体の出来は8月のセッションのほうが断然良く、12インチ化にあたってA面に配したのも頷けます。とくにジジ・グライス(as,fl)がここで行った洗練された3管のアレンジは出色もので、湧き出る泉のごとくブリリアントなソロを展開する「CHEROKEE」や歌心あふれる「EASY LIVING」など、ブラウニーのプレイにスポットを当てた曲がとにかく素晴らしいです。

12インチ化の際に漏れた2曲に別テイク等を収録した『MORE MEMORABLE TRACKS』が84年に東芝EMIから発売されています(BNJ-61001)。ジャケットデザインも同じで間違えそうですが、中身は別物です。コレクターでなければ必要ないかな、と思いつつも購入してしまったのはやはりブラウニーだからこそでしょうね。
8月のセッションで12インチ化の際洩れた「BROWNIE EYES」がやはり魅力的ですが、いまではすべて1枚にまとめられたCDで楽しめるようになっています。


A-1 HYMN OF THE ORIENT
A-2 EASY LIVING
A-3 MINOR MOOD
A-4 CHEROKEE
A-5 WAIL BAIT
B-1 BROWNIE SPEAKS
B-2 DE-DAH
B-3 COOKIN'
B-4 YOU GO TO MY HEAD
B-5 CARVING THE ROCK

Music-Jazz comments(1) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








こんばんは

最近、久しぶりにクリフォード・ブラウンを聴いています。やはり歌心溢れるメロディアスなソロは素晴らしいですね。バラードももちろんいいけど、早いテンポでも全く破たんがない演奏に惚れ惚れして聴いています。このアルバムも、好きで「Cherokee」など素晴らしいですね。
from. azumino | 2012/04/07 20:37 |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://kimamani4649.jugem.jp/trackback/154
<< NEW | TOP | OLD>>
ブログパーツUL5