・好きな音楽を聴くのはささやかな楽しみ
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LEE MORGAN / CANDY
 

ブラシ使いの名人、ドラムスのアート・テイラーは数多くのセッションに参加していますが、目立って話題になることもあまりないようですね。個人的にはもう少し評価されてもいい人だと思っています。
そのアート・テイラーをリズムの要にしたソニー・クラーク・トリオをバックにリー・モーガンがワンホーンで情感豊かなトランペットを聴かせてくれるアルバムです。
アート・テイラーのブラシ・ワークが冴えわたっています。

BLUE NOTE6作目の本作録音時、リー・モーガンは弱冠20歳でしたか。20歳でリーダー作6作目というのもすごいですが、トランペット・ワンホーンでこれだけの演奏をする様は圧倒的ですらあります。この編成でよくありがちなフロントの物足りなさなど微塵も感じさせません。
まぁ、それはモーガンのよく歌うラッパだけでなく、いつもながら心躍らされるピアノを聴かせてくれるソニー・クラークの存在があってのことかもしれませんが。

バリバリ吹きまくるモーガンは他のアルバムで楽しむとして、ここではミディアム、スローテンポでしっとりと吹奏するモーガンの歌心豊かなトランペットが見事です。
冒頭の表題曲「CANDY」は愛くるしいテーマメロディを持った曲で、オープニングに相応しく各人のソロを盛り込んだお披露目プレイ的な趣向が楽しめます。軽快にステップを踏むようなモーガンのメロディックなソロが耳に心地いいです。
そしてモーガンの歌心あふれるソロを満喫できるのが「SINCE I FELL FOR YOU」と「ALL THE WAY」のバラード2曲です。

リー・モーガンのトランペットを心ゆくまで味わえるアルバムですね。


A-1 CANDY
A-2 SINCE I FELL FOR YOU
A-3 C. T. A.
B-1 ALL THE WAY
B-2 WHO DO YOU LOVE, I HOPE
B-3 PERSONALITY

Music-Jazz comments(2) trackbacks(0)
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Comment








こんばんは。。。

ドラム奏者
一番のお気に入り
アート・テイラー

ピアノ奏者
一番のお気に入り
ソニー・クラーク

ダグ・ワトキンス
リー・モーガン

ワンホーンの魅力
それは、奏者の魅力の掛け算

お洒落なジャケット
RVGの音色
すばらしい演奏

LPそして、CDにて
所有している数少ないアルバムですよ。。。
 
from. yayoishibainu | 2012/03/15 18:41 |
yayoishibainuさん、コメントありがとうございます。

アート・テイラーは地味ですが好きなドラマーです。
ソロイストの持ち味を引き出すようなドラミングは堅実で、とくにブラシを使ったサポートは絶品だと思います。
このアルバムはそんなアート・テイラーのいいところが冒頭から飛び出しますね。モーガンもクラークもいいですが、テイラーのドラミングにも注目の盤です。

最近、僕もRVGのリマスターCDを買い直して楽しんでいます。
from. yuki7207 | 2012/03/16 09:09 |
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