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久美かおり / くちづけが怖い
 

昭和歌謡全盛期に彗星のごとく現れ注目された新人歌手が、いつの間にか姿を消してしまってその後の消息やいかに・・・。そんなケースはままありますね。

この人のことを覚えていますか?

由美かおると間違えそうな芸名も印象的でしたが、この人の話題としては、当時人気絶頂だったザ・タイガースの映画初主演作『世界はボクらを待っている』のヒロインに抜擢されたことに尽きると思います。ジュリーこと沢田研二の恋人役が芸能界デビューというのは幸運に恵まれたというよりも、運命に翻弄される発端だったのかもしれません。

ジャズ歌手マーサ三宅に師事し、ホテルなどでジャズのスタンダードを歌っていた経歴があるので、本来は歌手志望だったのでしょう。その歌手志望の彼女がジュリーの恋人役という大役を終え、歌手としてデビューしたのがこの曲です(68年6月)。
その年のレコード大賞新人賞を受賞しましたが、個人的記憶ではこの曲がそれほど大ヒットした印象は残っていません。これは同年の新人賞受賞曲のピンキーとキラーズ「恋の季節」のミリオン・ヒットが強烈過ぎたからかもしれませんね。

清純な顔つきに似合わず歌声は低音で、大人の落ち着きを感じさせる歌唱。そんな久美かおりのキャラクターによく合った和製ポップスの隠れた名曲です。

その後タイガース主演映画3本に出演、そして4枚のシングル盤をリリースして70年3月に彼女は芸能界を引退しました。
中古屋の棚で手に取り、懐かしさのあまりレジに直行したシングル盤です。


C/W 夜明けの海

Music-Japanese comments(2) trackbacks(0)
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Comment








こんばんは

久美かおりの「くちづけが怖い」、懐かしいです。60年代のキューティーポップといいましょうか、歌謡曲でもこのあたりは好みで、60’キューティーポップコレクション(CDです)をたまに聴いています。絶叫型の歌唱が多い、この頃の女性歌手ですが、「くちづけが怖い」といった、こういう系統の歌を歌ってくれないかと思います。願望ですが(笑)
from. azumino | 2012/03/04 23:22 |
azuminoさん、コメントありがとうございます。

和製ガールポップスはビート系、ポップス系とヴァラエティに富んでいましたね。浮き沈みも激しく忘れている歌手、楽曲も多いことだと思いますが、いま振り返ると郷愁にもかられ楽しいです。まさに昭和歌謡の黄金期ですね。
この久美かおりは少し落ち着いた雰囲気だったでしょうか。残念ながら第2弾以降は鳴かず飛ばずで終わってしまいましたが、記憶に残る歌手でした。

久美かおりを話題にすることができて、嬉しいです(笑)。
from. yuki7207 | 2012/03/05 10:08 |
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