・好きな音楽を聴くのはささやかな楽しみ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
JACKSON BROWNE / RUNNING ON EMPTY
 

15年ほど前にジャクソン・ブラウンのアルバムばかり聴いていた時期がありました。
1stアルバムから順にこのアルバムまでCDを買ってきては、部屋の中に流しっぱなしにするような感じで楽しみました。
この77年発表のライヴ作品は他の作品に比べて第一印象が薄く、聴き込んでその良さが分かるようなところがあり、当時はあまり再生頻度は多くなかった記憶があります。
しかし、いまでは彼の作品の中でいちばんよく聴く一枚となっています。

ライヴ盤というよりも、ライヴ・ツアー自体を題材にしたアルバムというべきでしょうか。そんなコンセプトらしきものを感じます。
通常、ライヴ盤というのはコンサートで演奏されたそのアーティストのヒット曲、代表曲を中心に編集される場合が多いと思いますが、このアルバムは収録された曲がすべて未発表曲で、しかもステージで演奏された曲だけでなくツアー中のホテルの一室や移動のバスの中で演奏された曲がバランス良く収録されています。少し趣を異にしたライヴ盤です。

ツアー中の彼の心情を歌ったと思われる軽快なロック・チューン「RUNNING ON EMPTY」を皮切りに、このアルバムで聴かれる彼の歌声は今までのスタジオで聴けるものと違ってやや力強く感じますし、味わい豊かな「生の歌」が聴けます。
最後に収められた「THE LOAD-OUT」〜「STAY」のメドレーは、コンサートの締めくくりを感動的に綴ったもので、曲の構成、盛り上がりも素晴らしいものです。彼の誠実さがそのパフォーマンスから伝わってくるようで、本来遠い存在のアーティストのはずなのに親近感すら覚えてしまいます。この感動を味わいたいがために、このアルバムを聴くといっても大袈裟ではありません。

ローウェル・ジョージ、ヴァレリー・カーターとの共作「LOVE NEEDS A HEART」も素晴らしい曲ですね。
メロディー・ラインの美しさが絶品です。


A-1 RUNNING ON EMPTY
A-2 THE ROAD
A-3 ROSIE
A-4 YOU LOVE THE THUNDER
A-5 COCAINE
B-1 SHAKY TOWN
B-2 LOVE NEEDS A HEART
B-3 NOTHING BUT TIME
B-4 THE LOAD-OUT
B-5 STAY

Music-Rock/Pops comments(2) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








  yuki7207 さんこんにちは.

 懐かしいアルバムですね、ボクも CD 持っていますが、大好きなアルバムの一枚です.
 おっしゃるとおり "THE LOAD-OUT" 〜 "STAY" は最高ですよね、ベスト・ヒット・USA で映像を観た時にいたく感動したことを覚えています.
from. moto | 2012/03/03 19:38 |
motoさん、こんばんは

彼の作品では『THE PRETENDER』が好きだという方が多いようですが、僕はこれがいちばん好きです。最後のメドレーは聴くたびに感動します。
映像もいいですね。ブートで78年頃のライヴを持っていますが、ステージの様子を見ながら聴くと感動もひとしおです。

「LOVE NEEDS A HEART」の美しさも特筆もので、アナログ盤ではB面ばかり聴いてしまいます。
from. yuki7207 | 2012/03/03 20:07 |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://kimamani4649.jugem.jp/trackback/138
<< NEW | TOP | OLD>>
ブログパーツUL5